コロナショックで不動産の強さが際立つ3つの理由

はじめまして、不動産投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。

今回はコロナショックが起きても、不動産の強さが際立つ3つの理由について解説していきたいと思います。

コロナショックで際立つ不動産の強さ

✅ ①多くの事業が不況でも、不動産は無傷

✅ ②暴落した株式と比べ、ダメージがない

✅ ③何もしなくても、安定収入を得られる

今回のコロナショックによる影響で、多くの業種で売上が落ち込んでしまいました。

特に個人事業主の状況は深刻で、どのお店も客足が激減しており、休業を余儀なくされたお店も少なくありません。

しかし今回、この状況のなかでも不況への強さが際立ったのが、不動産です。

コロナショックのような100年に一度ともいわれる大不況に陥っても、不動産からの収入だけは無傷で、ダメージがありません。

今回のような不況に陥っても、さすがに家(不動産)から出ていく人はいないからです。

今回はコロナショックのような不況が起きても、不動産の強さが際立つ3つの理由について解説していきたいと思います。

コロナショックで際立つ不動産の強さ

それではコロナショックのような不況が起きても、不動産の強さが際立つ3つの理由について解説していきましょう。

①多くの事業が不況でも、不動産は無傷

今回のコロナショックの影響で、多くの事業が不況に陥っています。

昔から「衣・食・住」の業種は生活に欠かせないため、不況に強いといわれてきましたが、この定説も今回の騒動で、見事に崩れてしまいました。

外食産業は客足が激減して大打撃を被っていますし、「衣」についても外出自粛の影響が強く、衣類を買いに行く人も激減しています。

不動産だけは、生活に欠かせない

しかし、このような状況のなかでも「住」の部分である「不動産」だけは別です。

住宅(不動産)だけは、絶対に生活に欠かせない部分であるため、コロナショックによる影響はほとんどありません。

私もアパートや戸建てで計9室の不動産を賃貸に出していますが、変わらず満室の状態を保っています。

今回のような不況に陥っても、さすがに家(不動産)から出ていく人はいないからです。

今回の騒動では、外食やファッションなどの「不要・不急」の業種は、業績が落ち込んでいます。

その点、住宅(不動産)は絶対に生活に欠かせない部分であるため、不況の影響を受けにくいのです。

②暴落した株式と比べ、ダメージがない

それでは、投資の側面ではどうでしょうか。

比較対象として株式投資がありますが、今回のコロナショックの影響で、世界中の株価は大きく下落してしまいました。

米国株NYダウ株価の下落

世界経済の象徴である米国株NYダウは、たったの1ヶ月で、株価が40%近くも下落してしまいました。

一時的とはいえ、投資している資産が40%も下落してしまっては、パニックになる人も少なくありません。

コロナショックでも不動産は強い

しかし不動産には、株価暴落のような激しい損失は一切ありません。

いくら不況になっても、いきなり部屋が空室になったり、家賃が下落することはありません。

私の所有するアパートや戸建てからの賃料収入は、コロナショックが起きても、1円も減っていません。

株式の時価は大きく目減りしましたが、不動産からの賃料収入は無傷です。

今回のコロナショックでは、不動産の不況への強さを、より強く実感する結果となりました。

③何もしなくても、安定収入を得られる

不動産の最大の強みは、コロナショックのような未曽有の大不況に陥ったとしても、毎月安定した賃料収入を得られる点です。

コロナショックのような騒動が起きると、さまざまな業種で売上が大きく減少し、収入が激減する人も沢山います。

そんな状況でも不動産なら、家で寝ているだけでも、自動的に賃料収入が得られます。

何が起きても不動産が24時間365日働いてくれて、賃料収入を生んでくれるからです。

今回のコロナショックでは、多くの事業者の苦難を目の当たりにし、不動産の不況への強さを、より強く実感する結果となりました。

不動産はコロナショックのような大不況が訪れても、無傷で、あなたに安定した不労所得をもたらしてくれる、最強の資産なのです。

まとめ

以上により、今回はコロナショックのような不況が起きても、不動産の強さが際立つ3つの理由について解説させて頂きました。

ここまで解説してきた3つの理由について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

コロナショックで際立つ不動産の強さ

✅ ①多くの事業が不況でも、不動産は無傷

✅ ②暴落した株式と比べ、ダメージがない

✅ ③何もしなくても、安定収入を得られる

今回の騒動で多くの事業が不況に陥るなかでも、不動産だけは生活に欠かせない部分であるため、コロナショックの影響がほとんどありません。

株式の時価などは大きく目減りしましたが、不動産からの賃料収入だけは無傷です。

今回のコロナショックでは、不動産の不況への強さを、より強く実感する結果となりました。

不動産なら何が起きても、物件が24時間365日働いてくれて、家で寝ているだけでも、自動的に賃料収入を生んでくれます。

不動産はコロナショックのような大不況が訪れても、あなたに安定した不労所得をもたらしてくれる、最強の資産なのです。

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