FXのリスクとデメリットとは? 🔰初心者必見



はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は資産運用の代表格ともいえるFXの、リスクとデメリットについて解説していきたいと思います。


私はリーマンショック後の2011年、未曾有の円高となってドル/円が75円台にまで下落して大混乱となっていた為替市場に参入し、FXで大損失を出しました。


後にも先にも、2011年の時ほどドルが安くなったことは一度もありません。


あの時の経験があるからこそ、今回のテーマである『FXのリスクとデメリット』については誰よりも実体験に基づいた、生の声をお届けすることができます。


FXはレバレッジをかけられる分、リスクが高い投資です。

高レバレッジでの投資を繰り返していれば、大きな金額があっという間に消し飛んでしまうほどの威力があります。


そこで今回は『FXのリスクとデメリット』について解説していきます。

私のように100万円以上の損失を出すような大失態を犯す人が少しでも少なくなるよう、FX運用の参考にして頂ければ幸いです。




FXのリスクとデメリット① 高レバレッジのリスク



FXの最大のリスクは何といっても、高いレバレッジをかけられる点にあります。

私が過去に100万円以上の大損失を出した要因も、結局はこの点に集約されます。


FX取引は運用額に最大25倍までのレバレッジをかけることが可能です。


これは下図のように手元資金が4万円の場合、外貨預金では4万円分の外貨しか購入できませんが、FXでのレバレッジ投資を活用すれば最大で25倍の100万円分の取引をすることが可能となります。



出典元:SBI証券




高レバレッジのリスク

このようにFXではたったの4万円の自己資金でも、100万円分もの外貨を買うことができるのです。

しかし、ここには大きなリスクを伴います。


例えば米国ドルで1ドル=100円の時に100万円分のドル(=1万ドル)を買うとします。

この時に必要となる資金が最低4万円です。


1万ドルを保有するということは、ドルが1円でも上がればすぐに1万円の利益を得ることができますが、逆に1円でも下がれば一瞬で1万円を失うことにもなります。


1円程度の変動は早ければたったの一晩で起こり得ます。

1円程度であればまだ優しいですが、3ヶ月もあれば5~10円、半年もあれば20円も変動することも決して珍しくはありません。



直近5年間のドル/円の推移



上図は直近5年間のドル/円の値動きの推移になります。

このようにドル/円に5円程度の変動が起こることは日常茶飯事です。

先ほどの1万ドルを保有する事例では、ドル/円が5円下がれば、5万円を失ってしまうことになります。


また上図に示すように2016年1月にドルを買ってしまった場合、半年後には20円も下落してしまっており、この場合には20万円も失うことになるのです。


このように高いレバレッジをかけた投資には、自己資金が簡単に吹き飛んでしまうほどの凄まじい威力を持っています。




高レバレッジの悪夢

私が過去に大損失を出した時には、100万円ほどの自己資金に10倍ほどのレバレッジをかけ、およそ1,000万円分の外貨を保有していました。


この規模になると、ドルが1円でも下がれば損失は10万円になります。

さらに5円下がれば50万、20円下がれば200万円の損失となります。


私がこの規模の投資をしていた2011年当時は歴史的な円高の局面となり、日に日にドルは下落していき、どんどん損失が膨らんでいきました。


そのような未曽有の円高となった大荒れの市場に参入した初心者の私にとっては、100万円を失うことなど至って簡単なことでした。

先述したように、市場が荒れている時にはたった一晩の間にドル/円が簡単に1円下落します。


この当時の私は、朝起きてスマホを見ればドルが1円下がっており、起床直後に10万円の損失を知らされるという悪夢のような日々が続きました。



このように高いレバレッジをかけた投資には、自己資金が簡単に吹き飛んでしまうほどの凄まじい威力を持ってるのです。



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FXのリスクとデメリット② 24時間取引ができる



FXは世界中の通貨を取引できる性質上、24時間取引が行われており、これがメリットでもあるのですが、一方でリスクとデメリットにもなります。


24時間取引ができるメリットとしては、忙しい方にとっては、いつでも取引ができる点がメリットといえます。

忙しいサラリーマンでもFXであれば朝の出勤前や、帰宅後の夜の時間帯でも取引をすることが可能です。



出典元:SBI証券



しかし一方で、この24時間の市場がデメリットにもなります。




為替は値動きが活発となるのが深夜

為替の市場の主役は、基本的に海外のトレーダーです。

したがって取引が最も活発となる時間帯は欧州、米国の市場が動いている時間帯で、それは日本人が深く寝静まっている深夜の時間帯となります。


この最も取引が活発となる時間帯に眠っている日本人にとっては、特に短期トレードをする上では圧倒的に不利な状況となります。

為替市場はFRBやECBなどの動向や発言を受け、値動きを活発に強めます。


この値動きが最も活発となる時間帯に深夜を迎える日本人にとっては、寝ている間に欧米の重要なイベントによって為替が大きく変動してしまうリスクを伴うのです。






休まる時間帯がない

これも短期トレーダーに限った話になりますが、FX市場は24時間動いているため、心を落ち着ける休息の時間帯が存在しません。


例えば日本の株式市場では取引時間が平日の9~15時に限られており、朝、夕方、夜の時間帯には値動きがないため、心を休めることができ、投資家にとってはそれほど消耗しません。


一方のFX市場では基本的に24時間動いており、先述しましたが市場が荒れている時にはたった一晩の間にドル/円が簡単に1円下落します。


大損失を出した当時の私にとっては、朝起きてスマホを見ればドルが1円下がっており、起床後すぐに10万円の損失を知らされるという悪夢のような日々が続き、このような点も初心者で大きなレバレッジをかけていた私にとっては、かなり消耗させられました。



したがってFXでも長期投資のスタンスであれば問題ありませんが、短期トレードで結果を出すには、この24時間の市場にはかなり消耗させられます。


何せ日中はもちろん、夜も寝る直前であろうが市場は動いており、就寝中は取引が最も活発となります。

そして起床の早朝時であろうが市場は動いており、短期トレーダーにとっては心の休まる時間帯がありません。


したがってFXでの運用を楽しむには、よほどの精神力を持ち合わせていない限り、長期投資のスタンスで臨むことをおすすめします。





まとめ


以上により、今回はFXのリスクとデメリットについて解説させて頂きました。


FXのリスク要因についてもう一度おさらいすると『高レバレッジのリスク』と『24時間の市場』の二点に集約されます。

私が大損失を出した2011年当時の主な原因も、完全にこの二点に集約されます。


資産運用と正しく向き合い、FXを楽しみながら運用するには、過度なレバレッジを避け、長期投資のスタンスを貫くことが大切ですが、この投資方針を確立するには、準備と勉強が何より重要となります。


私のようにFXで巨額の損失を出さないためにも、しっかりと準備と勉強をしてから投資に臨みましょう。

本記事を読んで頂いたことにより、私のような大損失を出す方を少しでも減らすことができれば幸いです。



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