貧富の差が拡大する原因とは 富裕層はお金を運用する



はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は貧富の差が拡大する原因について解説してみたいと思います。


世の中というものは不条理なもので、富裕層にはどんどんお金が集まってますます金持ちになり、一般庶民には一切お金が回って来ないどころか、むしろどんどん貧しくなっていくようにできています。


これにはれっきとした理由があり、決して偶然や運などではありません。

お金持ちにお金が集まるのにはきちんとした理由があり、一般庶民の所得が増えないのにも原因があるのです。


今回はそのようなお金についての教養として、貧富の差が拡大する原因について解説してみたいと思います。




貧富の差が拡大する実情



日本では貧富の差が拡大の一途を辿っています。

下表は金融資産の階層別にみた資産規模と世帯数の推移です。


これによると金融資産1億円以上の富裕層の世帯数は2011年では81万世帯であったのに対し、2017年には126.7万世帯と、たった6年の間に1.6倍近くにまで急増しています。


同じく富裕層の資産額においても2011年では188兆円であったのに対し、2017年には299兆円と、こちらも1.6倍にまで急増しています。



階層別にみた保有資産規模と世帯数の推移

(出典元:野村総合研究所



このように富裕層がどんどん豊かになる一方で、一般庶民のお金は全く増えていきません。


下図は消費支出の前年比増減率の推移ですが、この10年間、一般国民の消費は増えないどころか、むしろ減少傾向にあります。



消費支出の対前年実質増減率の推移(総務省)



つまり、富裕層にはどんどんお金が流れ込んで日に日に豊かになっている一方で、一般庶民にはお金が回らず、日に日に貧しくなるという傾向にあり、まさに貧富の差が拡大の一途を辿っている状況なのです。




貧富の差が拡大する原因① 富裕層はお金を運用する



貧富の差が拡大する最大の原因は、富裕層が資産を運用し、お金を増やしていることです。


一方の一般庶民はというと、資産運用をする人はごく少数なので、これではお金は増えません。

よって、富裕層だけがどんどん資産を増やし、貧富の差が拡大していくのです。


ここで、日本の株式市場を例に説明してみましょう。

下図は日経平均株価の直近10年間の推移です。



日経平均株価 10年間の推移



この10年間で、日本の株価はおよそ3倍になりました。つまり10年前から投資をしていた富裕層は、これだけで資産を3倍に増やしています。


一方で預貯金に勤しむ一般庶民の資産はまったく増えません。これでは貧富の差は拡大していく一方なのです。




貧富の差が拡大する原因② 可処分所得の減少



貧富の差が拡大するもう1つの要因が、可処分所得の減少です。

一般庶民は資産運用をしないので、お金が増えないどころか、実質的にはどんどん減少してしまっているという現象です。


下図は実質賃金の推移を示したグラフですが、1996年をピークに、実質賃金は減少を続けています。

これは賃金が上がらない状況にも関わらず、物価が上昇していたり、社会保険料の負担率が高くなっていることが要因にあります。



実質ベースの現金給与総額の推移

(出典元:楽天証券



下図は消費者物価指数の推移になります。


労働者の賃金が増えない中でも、物価はじわじわと確実に上昇しています。これによって国民の可処分所得は確実に減少してしまいます。



消費者物価指数の推移(総務省)



さらに下図は社会保険料の推移になります。

労働者の賃金は増えていなくても、社会保険料は上昇の一途を辿っています。


これにより多くの国民、特にサラリーマンにとっては知らず知らずのうちに給与から天引きされる社会保険料が年々値上がりしており、少しずつ手取り収入を減らされているのです。



社会保険料の推移(内閣府)



この状況を分かりやすく伝えると、資産運用をしない一般庶民は、可処分所得が年々減少を辿り、どんどん貧しくなっているのです。


一方の富裕層は先述した通り資産運用によって資産を守りながら増やしているので、日に日にお金が増えていきます。

これでは、貧富の差がますます拡大していく一方、という訳です。



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まとめ


以上により、貧富の差が拡大する原因について解説させて頂きました。


本件についての結論をまとめると、資産運用をする富裕層はどんどんお金を増やし、資産運用をしない一般庶民はどんどん貧しくなっていく、ということに尽きます。


この資本主義の社会で富を築くには、資本家になることが何よりも一番の近道となります。

経済や社会の構造が、資本家に有利に働くようにできているためです。


ここまで解説してきた通り、現実の社会ではどんどん貧富の差が拡大しており、勝ち組と負け組の明暗がくっきりと分かれることになります。


少しでも勝ち組の方に近づくためには、お金についての勉強を始め、すぐにでも資産運用に注力する必要があります。



富裕層のようにお金に好かれるようになるためには、お金について深く知る必要があります。

お金について勉強してリテラシーを深め、資産運用に成功することができれば、限りなく勝ち組に近づくことができます。


今すぐにお金についての勉強を始めて資本家になり、富裕層への仲間入りを目指しましょう。

努力と勉強で人生は驚くほど変わります。

すぐにでも行動を起こし、人生を豊かにしていきましょう。



お金について学ぶには書籍にて独学で勉強をするのも良いのですが、最初は何から始めれば良いのか分からない方も多いと思います。


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