会社を辞めたい人へ送る『辞める』か『続ける』かの決断について

はじめまして、サラリーマンブロガーの関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は会社を辞めたい人へ送るメッセージとして、『辞める』か『続ける』かの決断についてお話してみたいと思います。

パワハラなどの人間関係やハードワークなどに苦しめられ、理不尽な会社を辞めたくて悩んでいる人は、非常に多くいらっしゃいます。

辞めるべきか、続けるべきか、多くの人が人生で一度や二度は決断を迫られるはずです。

私など辞めるか続けるかを悩むことは一度や二度では済まず、日常茶飯事といっても過言ではありません。

そのような時は独りで悩まずに、できる限り相談できる相手がいると心の支えになるのですが、このような問題はどうしても独りで抱え込んでしまいがちです。

よって今回は、会社を辞めたくて悩んでいる方へのメッセージとして、『辞める』か『続ける』かの決断についてお話してみたいと思います。

会社を辞めたくて悩んでいる方にとって、少しでも心の救いとなれば幸いです。

会社を『辞める』決断のリスク

会社を辞めたいとは思っていても、本当に辞める決断を下すことは、なかなか簡単にはできないものです。

会社を辞めるのは簡単なのですが、転職することによって、いくつかのリスクを負うことになるためです。

会社を辞める決断のリスク

✅収入が下がる

✅出世の道が絶たれる

✅積み上げてきたものを失い、ゼロスタートとなる

これらは20代の独身の頃であれば、さほどのリスクとはならないかもしれませんが、30代以降で家族や持ち家を持っていると、とても大きな障壁となるものです。

特に収入の面での不安は大きく、転職をした場合には収入が減る場合がほとんどです。

転職して、かつ収入が増えるというケースは極めて稀です。

もし収入が増えるようであれば、ここで退職について迷うこともないはずです。

在籍している会社よりも小さな企業へ就職する場合には、ほぼ確実に収入は下がります。

運良く在籍している会社と同規模以上の企業に転職できたとしても、収入が上がることは極めて稀ですし、大きい企業への中途採用の場合には、出世の道がほぼ絶たれる、といったこともあります。

また30代以降ともなると、ある程度の職歴によるキャリアを積んでいるため、それらを失ってゼロスタートとなることも、退職をためらってしまう理由の一つになります。

これまで積み上げてきたものを失うという決断は、決して簡単には下せないものなのです。

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会社を『辞める』よりも『続ける』決断の勇気

ここまで退職に伴うリスクについて先述しましたが、これらのリスクを負ってまで退職を決断することは、決して容易ではありません。

特に年齢やキャリアを重ねると転職するにもリスクが高まるため、結局元の会社での仕事を続ける、という決断をする人がほとんどでしょう。

しかし私はこの『続ける』という決断も非常に大切であると考えています。

この記事を読んで頂いている方は、会社を辞めたくて悩んでいる方が多いと思われますが、あなたの辞めたい理由を今一度、冷静に思い返してみてください。

きっと、耐えがたいほどの苦痛に耐えながら、日々働いているものと思います。

しかし、その耐えがたいほどの苦難な状況は、果たして今後も5年、10年と変わらずに続くものでしょうか。

ほとんどの場合には、それほど長くは続かないはずです。

会社を続ける決断 石の上にも三年

会社を辞めたい理由のほとんどの場合、5年、10年も同じ状況が続くことはあり得ません。

私の経験や周囲の状況から行き着いた結論としては、どんなに苦難な状況下にいる方でも、3年程度も経てば状況は変わっていきます。

3年程度も経てば、あらゆる状況が変化するためです。

3年も経てばあなた自身も成長しますし、継続していることで周囲にも認められるようになっていきます。

また3年も継続していれば社内外を問わず人間関係も構築できてきて、徐々に慣れて仕事もスムーズになっていきます。

また会社の規模にもよりますが、定期的に人事異動のある会社の場合には、3年も経てば周囲の状況も少しずつは変わっていきます。

例えば会社を辞めたい一番の理由が上司との人間関係である場合には、3年も経てば上司が変わることもありますし、あなた自身が異動になることも大いにあります。

したがって今、会社を辞めたくて悩んでいる方は状況を冷静に分析して、3年後を見据えてみましょう。

まだ想像もできないかもしれませんが、少なくともまったく同じ状況が3年以上も続くということは、ほとんどありません。

有名なことわざである『石の上にも三年』という言葉は本当です。

あなたが耐えがたいと思っている現在の状況は、長くても三年間も耐えれば、状況は変わっていくものなのです。

40年にも渡る長い社会人人生のなかにおいては、1~3年は我慢を強いられる時期というのも、いつかは必ず訪れます。

おそらくこれは、どこへ転職しようとも変わることはありません。

したがってどんなに困難な状況にいても、3年程度は『続ける』という選択肢を取ることができれば、それは退職よりも遥かに勇気ある立派な決断であると思います。

そして長くても3年も経てば、あなたや周囲の状況は変わり、心境も少しずつ変化していくことでしょう。

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まとめ

以上により、今回は会社を辞めたい人へ送るメッセージとして、『辞める』か『続ける』かの決断についてお話させて頂きました。

今回のお話のまとめとしては、会社を『辞める』決断を下すことは決して容易ではないこと、そして『辞める』よりも『続ける』という勇気ある決断も必要な時期が一度や二度は必ず訪れる、ということです。

会社を辞めたいのは皆同じです。

あなたが会社を辞めたいと思っていることは、ごく正常の思考サイクルの一つです。

おそらく労働者の半数以上の人は、できることなら辞めたいと思いながらも仕事を続けているはずです。

私もこの記事を書いている今でも、会社を辞めたいと本気で考えています。

しかし家族もいるので、なかなか安直には辞められません。

また3年も経てば違った景色が見えてくるはずなので、それを信じて仕事を続けているところです。

サラリーマンを続けることは、なかなか大変です。

3年が経って今の状況が変わったとしても、その時にはまた違った悩みも出てくるものです。

しかし少なくとも、今抱えている悩みや問題は3年も経てば状況は変わります。

とても辛いことですが、時には『続ける』ことが必要な時期もあります。

この記事を読んで頂いた方は、心底辛い想いをされていることと思いますが、『続ける』ことも立派な勇気である、というのが今回の私からのメッセージです。

私も辛いですが、お互いに、明日も会社へ行ってみましょう。

状況はすぐには変わりませんが、少しずつ、1mmずつなら変わっていきます。

私も『石の上にも三年』、『継続は力なり』をモットーに、もう少し頑張ってみようかと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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