株の銘柄の選び方とは 初心者向けにやさしく解説



はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は株式投資の初心者の方に向けて、株の銘柄の選び方について解説してみたいと思います。


株式市場には実に多くの銘柄が上場されており、東証一部だけでも2,000社以上もの企業が上場されています。


出典元:楽天証券



銘柄の数がこれほどまでに多くては、初心者の方にとっては一体どの銘柄を買えば良いのか分からない方も多いと思います。


かといって適当に自分の好きな企業へ投資するだけでは成果を上げることは難しく、逆に大きな損失を出してしまうリスクを伴います。


そこで今回は株式投資の初心者の方に向けて、リスクを抑えながら成果を出すには、どのような銘柄を選べば良いのか、株の銘柄の選び方について解説していきたいと思います。



今回ご紹介していく株の銘柄の選び方のポイントとして、私のおすすめしたい方法は基本的に下記の3つとなります。



株の銘柄 選び方のポイント

✅少額で投資できる銘柄を探す

✅株価の割安な銘柄を探す

✅配当や株主優待に魅力がある



それではここから上記3つのポイントについて、1つずつ解説していきたいと思います。




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株の銘柄の選び方 少額投資できる銘柄を探す



まずは自己資金の金額に応じて、候補となる銘柄を絞り込みましょう。


株を買うには下図のように最低単位数というものが定められており、通常は100株単位で売買をすることになります。


出典元:楽天証券



したがって上図のように株価が1,300円の企業の株へ投資するには、最低13万円の資金が必要になります。


よって株価が低ければ低いほど、少額からでも投資ができることになります。

13万円ならまだ安い方で、なかには最低購入金額が30万円以上となる企業も数多く存在します。


せっかく魅力的な銘柄が見つかったとしても、あまりにも高額な資金が必要となる銘柄へは投資することができないですよね。



したがって、あらかじめ自分の自己資金と相談の上、候補とする銘柄の株価に上限を設ける必要があります。


たとえば自己資金10万円以下で株式投資をしたい、ということであれば、最初から株価が1,000円未満の銘柄に絞り込んで探す必要がある、ということになります。



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株の銘柄の選び方 株価の割安な銘柄を探す



株の銘柄の選び方として次に重要となる要素が、割安な銘柄を選定することです。


普段、なにか物を買うときには割高な商品もあれば、割安な商品もあるのと同じで、株式銘柄にも割高な銘柄もあれば、割安な銘柄もあります。



株価が割高なのか割安なのかを計る指標として、下記2つの指標を活用することが有効となります。


✅PER(株価収益率)

✅PBR(株価純資産倍率)



以下に、PERとPBRの見方について解説していきましょう。



株の銘柄の選び方 PER(株価収益率)



株価が割高なのか割安なのかを計る最も有名な指標となるのが、このPERです。

PERは上式で算定される指標で、この倍率が高ければ高いほど株価が割高であることを示します。


例えば1株当たり純利益が10円である企業の株価が100円である場合、PERは10倍という使い方をします。


これは投資家が100円の資本を出資するのに対し、企業が1年間で10円の利益を生むということを意味します。

つまり元手となる100円を稼ぐのに10年を要するということになります。



PERの傾向は業種により異なりますが、概ね10~20倍程度が一般的な数字となります。


したがって10倍未満の企業であれば比較的割安な状態といえますし、逆に20倍を超えているような企業の場合にはやや割高であることが懸念されます。


ちなみに2019年6月時点での日経平均銘柄におけるPERの平均値は、およそ12倍前後で推移しています。




株の銘柄の選び方 PBR(株価純資産倍率)



続いてこのPBRについても、株価が割高なのか割安なのかを計ることのできる代表的な指標になります。


PBRは上式で算定される指標で、その企業の純資産と株価を対比したものであり、先述のPERと同様にこの倍率が高ければ高いほど株価が割高であることを示します。


例えば1株当たり純資産が100円の企業の株価が120円であった場合、PBRは1.2倍という使い方をします。


企業の純資産は基本的には株主のものなので、もしその企業が解散する事になり資産を株主に分配することになった場合、上記の事例では120円を投資した株主に対し100円しか返って来ないということになります。



逆のパターンとしてPBRが1倍未満の企業も多く実在します。

先の例(1株当たり純資産が100円)の企業の株価が仮に80円であった場合には、PBRは0.8倍となります。

このようにPBRが1倍未満の場合には、もし企業が解散することになっても1株当たり純資産である100円が返ってくることになり、理論上は損をしないということになるため、割安であると判断されます。



2019年6月時点での日経平均銘柄におけるPBRの平均値も1.0~1.1倍ほどで推移しているため、やはり1倍を上回るか下回るかが、株価の妥当性を計る上で一つの指標となりそうです。




株の銘柄の選び方 配当や株主優待に魅力がある



株の銘柄の選び方 配当利回りの高さ

次に、配当利回りに魅力があるかどうかを確認します。

配当利回りが高いか低いかは、その銘柄へ投資するかどうかを判断する重要な指標となります。


出典元:楽天証券



株式を保有すると定期的に配当収入を得ることができるため、配当金も合わせて長期でじっくり積み上げていくことで、運用リスクを最小限に抑え、着実に成果を上げることができます。


2019年6月時点での日経平均銘柄における配当利回りの平均値は約2.3%なので、まずはこれよりも高いか低いかを一つの目安としましょう。


配当利回りの高い銘柄は沢山ありますが、3~4%程度の利回りであればそれほど珍しくもなく、なかには4%以上の利回りを誇る銘柄も数多く存在します。



詳しくは別記事の『高配当株のおすすめ厳選5銘柄 少額で投資でき初心者にもおすすめ』にておすすめの高配当銘柄について紹介していますが、ここでは配当利回りが4.5%以上を誇るおすすめの銘柄について紹介しています。


👉高配当株のおすすめ厳選5銘柄


配当利回りが高いということは、長期でしっかり運用すれば確実に成果を出しやすく、損失が出ることはほとんどありません。



配当利回りが4.5%もあれば複利で運用すれば、配当だけで元本が10年で1.6倍、15年で2倍にまで膨らむため、長期でしっかり運用できれば、絶対に負けない投資が可能となります。


それどころか業績が向上して株価も順調に成長すれば、配当の複利とあわせて元本を3 倍にすることも決して難しくはありません。




株の銘柄の選び方 株主優待が魅力

なかには配当利回りはさほど高くなくても、株主優待の方で利益を大きく還元してくれる銘柄もあるため、その場合には配当利回りが高くなくても問題ありません。


また個人的な趣向でその銘柄の株主優待がとても魅力的な場合であれば、その銘柄はあなたにとって優良銘柄になります。


出典元:楽天証券



なかには株主優待に力を入れていて思わぬ付加価値が付いている銘柄も多くあるため、各銘柄の株主優待制度についても気にして見ておくと良いでしょう。


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まとめ


以上により、今回は株式投資の初心者の方に向けて、株の銘柄の選び方について解説させて頂きました。


最後に株の銘柄の選び方のポイントについて、もう一度おさらいしておきましょう。



株の銘柄 選び方のポイント

✅少額で投資できる銘柄を探す

✅株価の割安な銘柄を探す

✅配当や株主優待に魅力がある



まずは自分の自己資金に見合った銘柄に絞り込み、そこから株価の割安な銘柄について探していきましょう。


そしてなおかつ、できるだけ配当利回りの高い銘柄を見つけ出しましょう。

あるいは株主優待に魅力のある銘柄でもOKです。


これらの条件を満たす銘柄を見つけることができれば、その銘柄はあなたにとって貴重な優良銘柄となるでしょう。



株式投資で結果を出すには、このような知識や経験が必要となります。


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