「休日に仕事をすべきでない」6つの理由とは?

はじめまして、サラリーマンブロガーの関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は「休日に仕事をすべきでない」をテーマとして、6つの理由について解説していきたいと思います。

忙しいビジネスパーソンほど、休日にも仕事をしてしまっている人は多いですよね?

しかしどんなに忙しくても、休日にまで仕事をすべきではありません。

休日に仕事をしてしまうと、仕事は少し片付くかもしれませんが、肝心のライフバランスが崩れてしまいます。

仕事を続けていく上で、最も重要となることは、心身の健康です。

なかでも、メンタルをしっかりと保つことが肝要です。

休日にまで仕事をしてしまっては、どうしてもメンタルに支障をきたす恐れがあります。

長い長い社会人生活を乗り切るためには、無理をせず、メンタルを健全に保つことが、一番重要です。

今回は「休日に仕事をすべきでない」をテーマとして、6つの理由について解説していきたいと思います。

「休日に仕事をすべきでない」6つの理由

それでは、「休日に仕事をすべきでない」6つの理由について解説していきましょう。

今回解説する6つの理由は、下記の通りです。

「休日に仕事をすべきでない」6つの理由

✅ ①仕事のことが頭から離れなくなる

✅ ②何のために生きているのか分からなくなる

✅ ③休日に仕事をすると、月曜日が辛くなる

✅ ④仕事を続けるには、メンタルが最も重要

✅ ⑤どんなに尽くしても、利益はすべて会社のもの

✅ ⑥どんなに尽くしても、会社は面倒をみてくれない

①仕事のことが頭から離れなくなる

「休日も、仕事のことが頭から離れない」という人は多いものです。

忙しい人は、ただでさえ仕事のことで頭がいっぱいです。

それなのに休日にまで仕事をしてしまっては、頭から仕事のことが離れなくなってしまいます。

休日には、仕事のことを忘れることも大切です。

精神的なストレスを和らげるためにも、仕事から離れる時間も必要なのです。

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②何のために生きているのか分からなくなる

休日にまで仕事をするようになると、毎日が仕事になり、休日が無くなってしまいます。

そうなると、もはや仕事のために生きているような生活になってしまいます。

もっと言い換えると、「会社のために生かされている」と表現しても、決して大げさではありません。

休日も含め毎日仕事をしてしまうと、もはや「何のために生きている」のか分からなくなってしまいます。

人は、会社や仕事のために生きているのではありません。

自分の生活や、人生を謳歌するために、仕事をしているのです。

休日にまで仕事をしてしまうと、この序列が崩れてしまいます。

心の軸を健全に保つためにも、休日は仕事をすべきではないのです。

③休日に仕事をすると、月曜日が辛くなる

休日にまで仕事をしてしまうと、メリハリがまったく無くなるので、曜日の感覚もなくなってしまいます。

土曜、日曜日まで仕事をすると、疲れきった状態で月曜の朝を迎えることになります。

これは、思っている以上につらいことです。

月曜日の朝から疲れきっていては、これから始まる1週間が、より重く感じます。

休んでいないため、既に疲れ切っているのに、まだ月曜日だからです。

さらに周囲の人が日曜日に休んでいれば、なおさらです。

「なんで自分だけ・・・」とネガティブな感情まで芽生え、悪循環に陥ると最悪です。

よって休日にまで仕事をしても、悪いことばかりで、あまり良いことがないのです。

④仕事を続けるには、メンタルが最も重要

人は一般的には、およそ40年以上も仕事をすることになります。

長い長い、超長距離のマラソンなのです。

よって、無理をしてはいけません。

無理なく継続することこそが、最も重要なのです。

無理なく継続するために最も大切なのが「メンタル」です。

メンタルを健全に保つには、休みの日はしっかり休むことです。

メンタルを健康に保つには、休日くらいは仕事から離れ、好きなことに熱中したり、ゆっくり休んだりして、自分の時間を過ごすことが大切です。

40年以上の超長距離マラソンを走りきるには、休むときは休み、メンタルを健康に保つことが重要なのです。

⑤どんなに尽くしても、利益はすべて会社のもの

休日にまで働くことは、コストパフォーマンスも良くありません。

休日にまで働いて、どんなに会社に尽くしたとしても、あなたが生み出す利益は、すべて会社のものです。

やってもやっても給料は上がらず、利益はすべて会社のもの。

そうであれば、何も無理をして休日にまで仕事をする必要はないはずです。

過度に会社に尽くすのはやめて、自分や家族のために「尽くす」ことも大切です。

⑥どんなに尽くしても、会社は面倒をみてくれない

どんなに会社に尽くしても、会社は何とも思っていません。

従業員やサラリーマンはしょせん、兵隊だからです。

どんなに会社へ尽くしたとしても、会社はあなたの人生を保証はしてくれません。

M&Aや経営統合なども盛んとなっている今の時代では、何が起こるか分からないため、大手企業でも決して安心はできません。

いつ、会社から追いやられても不思議ではないのです。

また会社は、老後の面倒もみてくれません。

1つの会社へ過度に尽くすことには、リスクがあります。

自分の身は、自分で守る必要があるのです。

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まとめ

以上により、今回は「休日に仕事をすべきでない」をテーマとして、6つの理由について解説させて頂きました。

ここまで解説してきた6つの理由について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

「休日に仕事をすべきでない」6つの理由

✅ ①仕事のことが頭から離れなくなる

✅ ②何のために生きているのか分からなくなる

✅ ③休日に仕事をすると、月曜日が辛くなる

✅ ④仕事を続けるには、メンタルが最も重要

✅ ⑤どんなに尽くしても、利益はすべて会社のもの

✅ ⑥どんなに尽くしても、会社は面倒をみてくれない

どんなに忙しくても、休日にまで仕事をすべきではありません。

休日には、仕事のことを忘れることも大切です。

精神的なストレスを和らげるためにも、仕事から離れる時間も必要なのです。

長い長い社会人人生を乗り切るには、無理なく継続することが重要です。

無理なく継続するために最も大切なのは「メンタル」です。

メンタルを健全に保つには、休みの日はしっかりと休むことです。

たとえ仕事が忙しくても、休みの日はしっかり休み、人生を豊かにしていきましょう。

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