はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。
今回はコロナショックのような暴落が起きても、株で損をしない4つの方法について解説していきたいと思います。
コロナでも株で損をしない4つの方法
✅ ①米国株へ長期で投資する
✅ ②ドン底の時こそ、投資を続ける
✅ ③暴落時に、絶対に株を売らない
✅ ④日本株へは投資しない
コロナショックによる暴落の影響で、株で損をした人も多いですよね?
しかし私はコロナショックが起きようとも、1円たりとも損失を出しません。
コロナショックのような歴史的な暴落が起きても、絶対に損失を出さずに、利益をさらに拡大させる方法があるからです。
今回はコロナショックのような暴落が起きても、株で損をしない4つの方法について解説していきたいと思います。
コロナショックが起きても株で損をしない4つの方法
①米国株へ長期で投資する
まず基本となるスタンスが、米国株への長期投資です。
米国株なら、何が起ころうとも、右肩上がりでの成長を続けてくれます。
早速、米国株NYダウの30年チャートを見てみましょう。
米国株NYダウ 30年チャート
米国株なら、暴落は一時的
もちろん米国株でも短期的には、株価の暴落は発生します。
上図の丸印に示したように、株式市場は5年に1回ほどの頻度で、株価の暴落が発生しています。
しかし投資である以上、一時的な損失が出るのは「当たり前」です。
それでも米国株は、結果的にはどの暴落をも乗り越えて、右肩上がりでの成長を続けています。
つまり一時的な暴落は無視して、米国株への長期投資を続けていれば、株で損をする可能性は限りなくゼロなのです。
②ドン底の時こそ、投資を続ける
そして株で損をしない最大の秘訣は、暴落のドン底の時にも、投資を続けることです。
先ほどのチャートをもう一度見て欲しいのですが、長期的には丸印で囲った暴落の箇所こそが、株の一番の「買い時」です。
極端な話をすれば、今回のような暴落の時にだけ株を買って、後は長期で保有しておけば、株で損をすることは絶対にありません。
よって株で損をしないためには、コロナショックのような暴落時にも、投資を止めずに買い続けること、そして長期で保有することが重要です。
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③暴落時に、絶対に株を売らない
コロナショックのような暴落時に損失を出してしまう人は決まって、株を売ってしまう人です。
暴落時に損をする人の行動パターンは、基本的に下記のいずれかに当たります。
✅含み損が恐くなって、損切りをする
✅売買を繰り返し、損失を拡大させる
上記はいずれも、株を売ってしまう人です。
最も多いのが、株価の下落に耐え切れずに、恐くなって株を売ってしまう人です。
暴落時に株を売る人は、一番売ってはいけない時に株を売ってしまっています。
株で損をしないためには、暴落時には絶対に株を売らないことです。
そして成果を上げるには、暴落時にこそ、株を買い続けることです。
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④日本株へは投資しない
株で損をしたくなければ、日本株へは投資をしないことです。
日本株は、①でおすすめした米国株に比べると、投資パフォーマンスが格段に低いためです。
参考資料として、米国株と日本株の比較データを下図に示します。
米国株と日本株の比較
(引用元:楽天証券トウシル)
30年間での株価の成長率
✅米国株:11.0倍(プラス1100%)
✅日本株: 0.5倍(マイナス 50%)
この通り、日本株と米国株との間には、パフォーマンスに大きな格差があります。
この30年間で、米国株は11倍にまで成長したのに対し、日本株は0.5倍、つまり株価が半分になってしまっているのです。
よってどちらへ投資すべきかは、火を見るよりも明らかです。
日本株は暴落すると回復しない
日米の格差は、特に2008年のリーマンショックや、今回のコロナショックのような暴落が起きると、より大きな差が生じます。
米国株は暴落しても早期に回復して株価が上昇するのに対し、日本株は株価がなかなか回復しないのです。
案の定、今回のコロナショックによる暴落で、日経平均株価はまたリーマンショック前の水準よりも安くなってしまいました。
これでは日本株は、いつまで経っても成長しません。
そして今回のような暴落が起きると、なかなか回復しないので、いつまで経っても損失から抜け出すことができません。
よって株で損をしたくなければ、日本株へは投資をせずに、米国株へ投資すべきなのです。
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まとめ
以上により、今回はコロナショックのような暴落が起きても、株で損をしない4つの方法について解説させて頂きました。
ここまで解説してきた4つの方法について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
コロナでも株で損をしない4つの方法
✅ ①米国株へ長期で投資する
✅ ②ドン底の時こそ、投資を続ける
✅ ③暴落時に、絶対に株を売らない
✅ ④日本株へは投資しない
株で損をしたくなければ、日本株ではなく、米国株へ投資すること。
そして長期保有を貫き、暴落時には絶対に株を売らないことです。
上記4つの方法を貫くことができれば、株で損をすることは絶対にありません。
それどころか暴落から回復した時には、利益をさらに拡大させることができるのです。
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