はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。
今回は「ビットコインの買い時」について、私が買い始めた8つの理由を解説していきたいと思います。
🔳私がビットコインを買い始めた8つの理由
✅価格が1/3に大暴落したから
✅ITバブル崩壊時に似ている
✅10~20年後には10倍になる
✅新技術は、普及前に暴落する
✅テクノロジーが未来を変える
✅流通量は2,100万BTCが上限
✅米国株がまだ買い時ではない
✅24年ぶりの円安ドル高だから
「ビットコインは今、買い時なのかな・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
【結論】ビットコインは今、長期的には買い時となるでしょう。
暗号資産という新たなテクノロジーは、将来に世界の常識を覆す、画期的な技術革新となります。
価格が1/3にまで暴落した今、ビットコインは大きな買い時となるでしょう。
今回は「ビットコインの買い時」について、私が買い始めた8つの理由を解説していきたいと思います。
私がビットコインを買い始めた8つの理由
それでは「ビットコインの買い時」について、解説していきましょう。
以下に私が買い始めた8つの理由について、1つずつ解説していきます。
価格が1/3に大暴落したから
まず第一に、ビットコインの価格が大暴落していることです。
下図に、ビットコインの月足チャートを示します。
ビットコイン(BTC)月足チャート
ビットコインの価格は2021年11月に、一時770万円にまで到達しました。
これがわずか7ヶ月後の22年6月には、230万円台にまで暴落。
たったの7ヶ月で、価格が1/3にまで暴落しているのです。
1/3に暴落した指数は必ず戻る
過去にはNASDAQや上海総合指数のほか、日経平均株価も1/3に暴落したことがあります。
しかしその後はいずれの指数においても、暴落時から2倍以上に上昇。
特にNADAQにおいては、暴落時から10倍以上に高騰しています。
主要な経済指数においては、1/3に暴落した指数が、その後に回復しなかったケースは1つもありません。
ITバブル崩壊時に似ている
2022年のビットコイン暴落は、2000年のITバブル崩壊に酷似しています。
下図にITバブル時における、NASDAQの株価チャートを示します。
ITバブル時のNASDAQ総合指数
2000年までのNASDAQは、インターネットの普及へ向けたITバブルで大きく高騰。
しかしその後は下落に転じ、株価は1/4になるまでの大暴落に陥りました。
これに酷似しているのが直近のビットコインで、期待が高まった2021年に価格が大きく高騰。
その後は2022年に入り、価格が1/3にまで大暴落しています。
10~20年後には10倍になる
ITバブル崩壊で大暴落したNASDAQでしたが、その後はIT革命で再び上昇。
その後の20年で、NASDAQは10倍以上に高騰しました。
下図に直近20年間における、NASDAQの株価チャートを示します。
NASDAQ総合指数_20年
私は今後のビットコインにも、同じことが起きると予想しています。
暗号資産はまだまだ普及前の段階ですが、将来には必ず普及する。
インターネットが20年かけて世界を変えたように、次は暗号資産が20年かけて、世界に革新を起こす。
Web3.0という新たなテクノロジーが世界を変えた時、ビットコインの高騰は10倍では済まないでしょう。
新技術は、普及前に暴落する
新たなテクノロジーとは、普及する前に、期待感が高まりすぎる性質があります。
そのため黎明期にはバブルのような高騰が起き、その後は一時的に暴落する傾向があります。
下図に、テクノロジーの普及と株価のイメージを示します。
テクノロジーの普及と株価のイメージ
(引用文献:お金は「歴史」で儲けなさい)
2022年のビットコイン(Web3.0)は離陸期にあり、まさに1回目の暴落にあるといえるでしょう。
先述したITバブル崩壊時のNASDAQ(Web2.0)も、この離陸期の暴落であったといえます。
2022年のNASDAQ(Web2.0)は、すでに普及【後期】に達し、上図の位置にいるイメージです。
普及前で1回目の暴落にあるビットコインは、今後10~20年をかけて普及し、大きな高騰へと向かうはずです。
テクノロジーが未来を変える
価格が大きく高騰するには、普及する前の新たなテクノロジーへ、いち早く投資することが必須です。
先ほどの図で示したように、価格が大きく高騰するのは、新たなテクノロジーの普及【前期】です。
その技術が普及してから投資をしても、時すでに遅し、大きな上昇は難しいです。
AppleもAmazonも500倍超に
2022年のビットコイン(Web3.0)は、まさに20年前のNASDAQ(Web2.0)に酷似しています。
先述したように、2002年にNASDAQへ投資していれば、その後20年で10倍以上に高騰しています。
さらにいえば20年前のAppleやAmazonへ投資していれば、いずれも20年で500倍に高騰しています。
20年前はiPhoneもAmazonも、まだ普及していません。
私は現在の暗号資産(Web3.0)が、普及前のAppleやAmazonと似た状況にあると推測します。
流通量は2,100万BTCが上限
ビットコインの流通量には上限があり、2,100万BTCを超える量が発行されることはありません。
これによりビットコインは希少性が保たれ、インフレに強い特性を持っています。
ジャブジャブと供給量を増やせるドルや円などの法定通貨は、インフレにより価値が下がり続けます。
よって将来的には、インフレを起こした法定通貨がビットコインへ集まり、価格が上がり続けるはずです。
米国株がまだ買い時ではない
私がビットコインを買う大きな理由の1つが「米国株がまだ買い時ではない」ことです。
2022年、FRBは未曽有の金融引き締めにより、急速かつ大幅な利上げを実行中。
しかし22年7月時点で、S&P500やNASDAQはまだ20%前後しか下落していません。
私はこれから、米国株の下落はまだ続くと予想しています。
ビットコインの投資妙味が高い
これに対しビットコインは、すでに価格が1/3にまで暴落しています。
米国株と比べビットコインの下落幅は2~3倍も大きく、投資妙味が高い。
そして、まだ普及していない新たなテクノロジーである将来性の高さが、ビットコインへ投資する理由です。
24年ぶりの円安ドル高だから
現在の円安ドル高である点も、私がビットコインを買い始めた理由の1つです。
2022年は24年ぶりの円安ドル高となり、ドルは一時139円台にまで高騰しました。
ここまで激しいドル高の状況では、ドル建てで米国株を買う選択肢は、私にはありません。
数年後に円高ドル安へ戻した時に、損失が出る可能性があるためです。
ビットコインは独立した通貨
一方のビットコインなら、円でもドルでもなく、独立した通貨になります。
よって完全ではありませんが、為替リスクを負う可能性を、かなり低くすることができるはずです。
私は円安ドル高が解消されるまでは、米国株ではなく、ビットコインを買うつもりです。
米国株を買うのは、為替がある程度ドル安へ戻してから再開すれば良いと思います。
まとめ
以上により、今回は「ビットコインの買い時」について、私が買い始めた8つの理由を解説しました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳私がビットコインを買い始めた8つの理由
✅価格が1/3に大暴落したから
✅ITバブル崩壊時に似ている
✅10~20年後には10倍になる
✅新技術は、普及前に暴落する
✅テクノロジーが未来を変える
✅流通量は2,100万BTCが上限
✅米国株がまだ買い時ではない
✅24年ぶりの円安ドル高だから
【結論】ビットコインは今、長期的には買い時となるでしょう。
ビットコインの価格は一時1/3にまで暴落しており、長期で見れば、投資妙味が高まっています。
暗号資産(Web3.0)が普及するのはこれからであり、新たなテクノロジーにより、世界は再び革新されます。
暗号資産が普及する10~20年後を見据えて投資できれば、価格は10倍以上に高騰すると確信しています。
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