高配当株への投資はリスクが高い4つの理由とは



はじめまして、投資家の関原大輔@sekihara_d)です。


今回は「高配当株への投資」について、リスクが高い4つの理由を解説していきたいと思います。




高配当株への投資はリスクが高い

✅高配当株は暴落する可能性が高い

✅高い利回りには、理由がある

✅リスクが高いから、利回りが高い

✅優良企業なら、利回りは低くなる



配当利回りは、できるだけ高い方が良いな・・・


投資家なら誰もが抱く思考ですが、実は高配当株には、リスクがあります。



配当利回りは高い方が、リスクが低く安定すると思われがちですが、実は逆のパターンが多いです。


配当利回りが高い銘柄には、必ず理由があります。


ほとんどの場合、リスクが高いからこそ、利回りが高くなっているのです。


今回は「高配当株への投資」について、リスクが高い4つの理由を解説していきたいと思います。





高配当株への投資は、暴落する可能性が高い



それでは、高配当株へ投資するリスクについて解説していきましょう。


株の銘柄には、配当利回りの高い銘柄が沢山あります。


しかし高配当株には、株価が下落してしまうリスクが潜んでいます。



まずは高配当株の株価が大きく下落した、3つの事例を紹介しましょう。


たとえ超大手の有名企業であっても、高配当株には、株価下落のリスクが潜んでいます。




高配当株の暴落① 日産自動車(7201)



まずは、日産自動車(7201)です。


同社の配当はこれまで高利回りが続いてきて、2018年までは5%前後もの、高い配当利回りを誇っていました。


ところが、カルロス・ゴーンの失態と、業績悪化が重なり、株価は一気に1/3にまで暴落してしまいました。


いくら配当利回りが高くても、リスクの高かった投資の事例といえるでしょう。




高配当株の暴落② みずほFG(8411)



続いて金融大手の、みずほフィナンシャルグループ(8411)です。


同社の配当利回りは現在5.5%と、かなりの高配当株となっています。


しかし高い配当とは裏腹に、株価はどんどん下落が続いています。



特に直近3~4年では、株価が半値にまで下落してしまいました。


まさに高配当株が暴落している、代表的な事例といえるでしょう。




高配当株の暴落③ 日本郵政(6178)



最後にもう一つ紹介したいのが、日本郵政(6178)です。


同社の配当利回りは現在6.3%という、驚異的な高配当株となっています。


しかし高配当とは裏腹に、株価は下落が続いており、直近3年で株価は半値にまで下落してしまいました。



このように超有名企業の高配当株であっても、まったく安心はできません。


高配当株への投資は魅力的に見えても、株価が下落してしまう可能性も高く、思わぬ損失リスクが潜んでいます。





高配当株への投資 高い利回りには理由がある



ここまで超有名企業の高配当株における、暴落の事例を紹介してきました。


高配当株はこのように、株価が暴落してしまう可能性が高いといえます。


配当利回りが高くなっている銘柄には、必ず理由があります。


裏を返せば、本当の優良株ならば、利回りは必ず低くなるからです。




誰も買わないから、利回りが高くなる

まず第一に、高配当株になっている理由について考えてみましょう。


配当利回りが高いということは、株価が低い、つまり「買う人が少ない」ということです。



高配当株 = 株価が低い = 買う人が少ない



人気のある銘柄であれば、株価は上がり、配当利回りは低くなります。


よって高配当株は、極端に言えば、誰も買わない銘柄だからこそ、利回りが高くなっているのです。




リスクが高いから、利回りが高い

では買う人が少なく、株価が低くなっている原因は何でしょうか。


それはずばり、リスクが高いからでしょう。


買う人が少なく、株価が低くなっている銘柄には、必ず理由があります。


その多くは、業績の不振や、将来の見通しが悪い、といったことです。



✅業績が悪化している

✅将来の見通しが悪い



つまり高配当株には、これらのリスクが潜んでいる可能性が高いといえます。


株価が低くなっているのには、何らかの理由(リスク)があるはずなのです。




真の優良企業なら、利回りは低くなる

裏を返せば、真の優良企業であれば、利回りは必ず低くなります。


優良企業なら、株を買う人が多いため、株価も高くなるからです。



優良企業 = 買う人が多い = 利回りは下がる



真の優良企業であれば、マーケットが放っておくはずがありません。


つまりマーケットから放置されている「売れ残り」銘柄が、高配当株になっている可能性が高いのです。





まとめ


以上により、今回は「高配当株への投資」について、リスクが高い4つの理由を解説させて頂きました。


ここまで解説してきた4つの項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。



高配当株への投資はリスクが高い

✅高配当株は暴落する可能性が高い

✅高い利回りには、理由がある

✅リスクが高いから、利回りが高い

✅優良企業なら、利回りは低くなる



高配当株への投資は「魅力的」に見えても、実はリスクの高い銘柄がほとんどです。


投資の世界では常に、「リスク」と「利回り」は比例します。


配当利回りは高ければ高いほど、リスクも高い、ということです。



投資の基本原則として、安全な高配当株などは、絶対に存在しません。


これらの教訓を肝に銘じ、高配当株とは上手に向き合い、十分注意しながら投資していきましょう。



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