はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。
今回は「KDDIの株価と配当」の魅力と、18期連続の増配を続ける成長力について解説していきたいと思います。
🔳KDDIの株価は配当が魅力【圧倒的な成長力】
✅配当は18期連続で増配が続く
✅株価は右肩上がりで上昇中
✅業績も右肩上がりの成長が続く
🔳KDDIの株価と配当【まだまだ上昇する4つの理由】
✅今後も増収増益、増配が続く
✅株価は、かなり割安な水準
✅テレワークの需要増で業績向上
✅デジタル庁の創設、DXの推進
「KDDIの株価と、配当について教えて・・・」
今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
KDDIの株は、配当が18期連続の増配を続けている、超優良株です。
業績も株価も右肩上がりの成長を続けており、今後も持続的な成長が見込まれる優良銘柄です。
今回は「KDDIの株価と配当」の魅力と、18期連続の増配を続ける成長力について解説していきたいと思います。
KDDIの株価は配当が魅力【圧倒的な成長力】
それでは「KDDIの株価と配当」の魅力について解説していきましょう。
まずはKDDIの、圧倒的な成長力について解説していきます。
配当は18期連続で増配が続く
KDDIの株の最大の魅力が、配当金です。
- 配当利回りが高い
- 18期連続の増配が続いている
KDDIの株は配当利回りが高く、20年10月時点で「4.3%」と、かなりの高配当株となっています。
またKDDI株の最大の魅力が、配当の連続増配です。
同社では2002年度から毎年の増配を続けており、現在、18期連続での増配を続けています。
配当金の推移
今年度の21年3月期も、引き続き増配が予定されており、19期連続の増配となることが確実です。
このように、配当の増配を長期に渡り続けていることが、KDDIの株へ投資する最大の魅力です。
株価は右肩上がりで上昇中
配当の増配に連れて、株価も右肩上がりの上昇を続けています。
下図に、KDDIの直近20年間における株価チャートを示します。
KDDI(9433)株価チャート_20年
KDDIの株価はここ18年間で6倍、10年間で4倍にまで上昇しています。
業績の成長が続き、配当の増配が続くに連れて、株価も順当に上昇しています。
このような株価の上昇は、まさに理想的な形といえるでしょう。
業績も右肩上がりの成長が続く
株価や配当の上昇を支えているのが、業績の持続的な成長です。
下図にKDDIの直近5年間における、売上と利益の推移を示します。
売上高の推移
(単位:百万円)
当期利益の推移
(単位:百万円)
このように売上、利益ともに、右肩上がりで上昇していることが分かります。
KDDIでは、売上高が5期連続の増収、営業利益は19期連続での増益を続けています。
このように持続的な成長を続けられることが、同社の大きな強みです。
投資先の企業として、まさに理想的な成長といえるでしょう。
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ここまで、KDDIの圧倒的な成長力について解説してきました。
そしてKDDIの株価と配当は、まだまだ上昇を続ける見込みです。
ここからは同社の成長が今後も続く、4つの理由について解説していきましょう。
今後も増収増益、増配が続く
KDDIの業績は、今後も増収・増益が続く見込みです。
下図は四季報による、同社の業績推移と見通しです。
KDDI(9433)業績推移と見通し
(四季報 21年3月19日更新)
この業績予想でも、KDDIの業績は、今後も増収・増益が続く見通しです。
これに伴い、配当の連続増配も、まだまだ続くでしょう。
すでにKDDIの公式発表でも、19期連続での増配予定が公表されています。
配当金の推移
KDDIではこのように、業績が成長を続け、配当の増配もまだまだ続く見通しです。
この成長が持続する限り、KDDIの株価は、今後も安定した上昇を続けるでしょう。
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株価は、かなり割安な水準
KDDIの株価は現在、かなり割安な水準にあります。
下記はKDDIの株価指標について、日経平均と対比したものです。
日経平均 KDDI
PER (会社予想) 17.8 12.3
PBR (倍) 1.3 1.8
配当利回り(%) 1.8 3.5
株価の指標(2021年5月時点)
KDDIのPERは12倍と、日経平均よりも大幅に低い状況であり、かなり割安な水準です。
また配当利回りは日経平均と比べ2倍に近い高水準で、株価がかなり割安であることを示しています。
よって今後も増収増益、増配が続けば、株価は必ず上昇します。
株価の割安な今のうちに、投資しておくべきかもしれません。
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テレワークの需要増で業績向上
コロナ禍におけるテレワーク需要の増加は、KDDIにとっては追い風です。
同社の手掛ける法人向けのネットワークサービスは、コロナをきっかけに、申込みが急増しています。
テレワーク需要の増加
(KDDIサービス申込数)
KDDIまとめてオフィス 新規契約数
このように企業のデジタル化の加速は、同社の業績を向上させます。
このコロナ禍に強いビジネスモデルも、KDDIの大きな強みといえるでしょう。
デジタル庁の創設、DXの推進
今後の日本では、社会のデジタル化が急速に加速します。
20年9月、菅政権が発足し、デジタル庁の創設が発表されました。
経済産業省もDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、社会のデジタル化が進んでいます。
KDDIでは社会のデジタル化を促進する、さまざまなサービスを展開しています。
KDDIのDXへ向けた取り組み
社会のデジタル化が進むことで、KDDIの業績は、さらなる向上が期待されます。
同社のような情報通信業は、今後も大きな成長が期待できる分野といえます。
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まとめ
以上により、今回は「KDDIの株価と配当」の魅力と、18期連続の増配を続ける成長力について解説させて頂きました。
ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
🔳KDDIの株価は配当が魅力【圧倒的な成長力】
✅配当は18期連続で増配が続く
✅株価は右肩上がりで上昇中
✅業績も右肩上がりの成長が続く
🔳KDDIの株価と配当【まだまだ上昇する4つの理由】
✅今後も増収・増益・増配が続く
✅株価は、かなり割安な水準
✅テレワークの需要増で業績向上
✅デジタル庁の創設、DXの推進
KDDIの株は、配当が18期連続の増配を続けている、超優良株です。
業績も右肩上がりで成長しており、営業利益は19期連続の増益を続ける優良企業です。
今後も増収増益、増配が続く見込みのため、KDDIの株価は、さらなる上昇を続けるでしょう。
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