投資信託でハイリターンを狙えるおすすめファンド

はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は投資信託でハイリターンを狙うことのできる、おすすめのファンドについて紹介していきたいと思います。

投資信託には実にさまざまな種類のファンドがあり、その種別は少なく見積もっても、下記のような種類の投資信託が販売されています。

投資信託の種別

✅国内株式

✅海外株式

✅国内債券

✅海外債券

✅国内不動産(リート)

✅海外不動産(リート)

✅ミックス(バランス)型

主に株式型、債券型、不動産(リート)といった種別があり、そこから国内型や海外型へと細分化されるイメージです。

投資信託へ投資をする人は、このような多くの種別のファンドの中から、自分に適したファンドを探す必要があります。

今回はその中から、『とにかくハイリターンを狙えるファンドを探したい』という方に向けて、ハイリターンを狙うことのできるおすすめのファンドについて紹介していきたいと思います。

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投資信託でハイリターンを狙うには

それでは投資信託でハイリターンでの運用を目指すには、どのようなファンドを選べばよいのでしょうか。

先述した通り、投資信託は株式型、債券型、不動産(リート)といった種別のファンドに分かれますが、そのリスクとリターンの関係については、概ね下記のようなイメージとなります。

低 ←    リターン    → 高

(リスク)

債券型 ⇒ 不動産(リート)⇒ 株式型

上記の通り、基本的に投資のリターンというものは、リスクと連動します。

債券型ではリスクを低く抑えることができますが、その分リターンも小さくなります。

その逆にあたるのが株式型で、価格の変動リスクは高まりますが、その分リターンも大きくなる傾向にあります。

よって最もハイリターンな運用を目指すのであれば、株式型のファンドを選ぶのがおすすめです。

しかし一言で株式型といっても、投資信託のファンドには、実にさまざまな種類のファンドがあります。

国内株式のファンドだけでもたくさんあるのに、海外型まで含めれば米国や欧州などの先進国や、アジアなどの新興国まで、実にさまざまなファンドが存在するので、どれを選べば良いのか分からないという方がほとんどです。

よってここからは、私が実際に投資している、ハイリターン投資のおすすめファンドについて紹介していきたいと思います。

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投資信託のハイリターン・ファンド① 国内株式

まずは国内株式へ投資する、おすすめのハイリターン・ファンドについて紹介しましょう。

下記は国内株式で運用する『インベスコ 店頭・成長株オープン』の運用実績になります。

ファンド名:インベスコ 店頭・成長株オープン

運用会社 :インベスコ・アセット・マネジメント

種 別  :日本株式

買付手数料:無料(ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:1998年3月2日

同ファンドは1998年に運用を開始して以降、長期に渡り運用されており、その圧倒的なパフォーマンスの高さが魅力です。

そのパフォーマンスですが、運用開始からたった2年後の2000年の時点で、既に運用益が+250%に到達しています。

その後も驚異的なペースで上昇を続け、2004年には+500%、2006年には+800%と、まさに驚異的なハイリターンを叩き出しています。

これは1998年の運用開始から投資していれば、投資額が6年で6倍、8年で9倍になった、ということです。

その後はリーマンショックによる金融危機があったために暴落し、長らく停滞してしまいましたが、ようやく立ち直り、2018年には運用益が+1100%という、驚異的な水準にまで到達しています。

これはつまり20年間で、投資額が12倍(+1100%)になった、ということです。

もちろん株式系ファンドなので、リーマンショックのような暴落時には大きく下落するリスクがありますが、それでも長期で運用を続ければ、圧倒的なハイリターンを生んでくれるファンドといえます。

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投資信託のハイリターン・ファンド② 中国株式

次に紹介したいのが、中国株式によるハイリターン・ファンドです。

下記は中国株式へ投資する『HSBC チャイナ オープン』の運用実績になります。

ファンド名:HSBC チャイナ オープン

運用会社 :HSBC投信

種 別  :中国株式

買付手数料:無料(ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:2002年1月31日

中国株式は、まさに典型的なハイリスク・ハイリターンの投資先といえます。

同ファンドは2002年に設立されて以降、運用成績はすぐに上昇を始め、5年後の2007年には、運用益が一時+570%にまで達しました。

たったの5年間で、投資額が6.7倍になるという、まさにバブルのようなハイリターンを叩き出したのです。

しかしバブルも束の間、2008年にはリーマンショックによる大暴落となり、基準価格はたったの1年で、1/4近くにまで大暴落してしまいました。

これぞまさに、バブルの崩壊です。

2015年には再び+580%にまで息を吹き返しましたが、その1年後の2016年にはチャイナショックにより、再び基準価格が半分となる暴落となりました。

中国株式ではこのように、ハイリスク・ハイリターンの傾向が強いことが特徴で、大きく上昇することもあれば、大きく下落することもある、変動の激しい市場となります。

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投資信託のハイリターン・ファンド③ 先進国株式

最後に、先進国の株式へ投資するハイリターン・ファンドを紹介します。

下記は欧米を中心とした先進国の株式へ幅広く投資する『朝日Nvest グローバル バリュー株オープン』の運用実績になります。

ファンド名:朝日Nvest グローバル バリュー株オープン

運用会社 :朝日ライフ アセットマネジメント

種 別  :先進国株式

買付手数料:無料(ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:2000年3月24日

同ファンドは2000年に設立され、たったの7年後の2007年には、運用益が+300%にまで達したハイリターン・ファンドです。

その後はリーマンショックとなったために一時は暴落しましたが、その後は再び息を吹き返し、運用益は2015年に+400%、2018年には+500%にまで達しました。

このように長期で運用していれば、18年間で+500%、つまり投資額が6倍にまで上昇したのですから、かなり魅力的なハイリターン・ファンドといえます。

加えてこのファンドのメリットは、欧米の先進国の各国へ幅広く分散して投資されていることです。

先に紹介した国内株式や中国株式のファンドでは、一つの国へ集中して投資されるため運用リスクが高まりますが、このファンドであれば多くの国へ幅広く分散して投資されるため、リスクも低く抑えることができます。

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投資信託でハイリターン・ファンドへ投資するには

今回ご紹介させて頂いた投資信託ファンドへの投資を始めるなら、ネット証券の活用が断然おすすめです。

ネット証券なら低コストで投資することができるので、今回ご紹介したファンドへの投資も、すべて手数料無料で投資することができます。

またネット証券なら少額からでも投資できる点が大きな強みで、今回ご紹介したファンドへの投資も、すべて100円からクリックだけで手軽に投資することができるので、初心者にも安心でおすすめです。

利用登録もインターネットで手軽に申請でき、口座開設を含め初期費用もすべて無料なので、これを機に無料登録をして、まずは100円からでも投資してみることをおすすめします。

証券会社は国内シェア1位のSBI証券か2位の楽天証券がおすすめで、私自身もこの2社を愛用しており、このいずれかを選んでおけば十分です。

この辺りについては別記事の『初めての株式投資 初心者向けの始め方をやさしく解説』にて詳しく解説していますので、あわせて参照ください。

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まとめ

以上により、今回は投資信託でハイリターンを狙うことのできる、おすすめのファンドについて紹介させて頂きました。

どのファンドもこれまでに、驚異的なハイリターンを出している点が強みといえます。

しかし忘れてはならないのは、ハイリターン・ファンドへ投資することは、その分リスクも高まる、ということです。

どのファンドも2008年のリーマンショックの時には大きな暴落に見舞われており、この時ばかりはどのファンドも、基準価格が1/3以下にまで大暴落しています。

よってハイリターン・ファンドへの投資は魅力も大きい分、リスクも高まる、ということを忘れないようにしてください。

資産運用で成果を上げるには、このような知識や経験が必要となります。

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