海外株の投資信託【おすすめ】ファンド4選

はじめまして、投資家の関原大輔(@sekihara_d)です。

今回は海外株の投資信託について、おすすめファンドを厳選して4つ紹介してみたいと思います。

海外株のおすすめ投資信託

✅米国株式

✅中国株式

✅先進国株式

✅アジア株式

海外の市場へ投資しようと思っても、『何をどう買えば良いのか分からない』という方は多いですよね?

今回はそんな疑問を解決すべく、海外株へ投資するおすすめの投資信託を紹介していきたいと思います。

海外株への投資を検討している方は、ぜひ読んでみてくださいね。

海外株のおすすめ投資信託① 米国株式

それでは海外の株式へ投資する、おすすめの投資信託について紹介していきましょう。

まずは全世界で最も優れた投資先である、米国株式へ投資するファンドについて紹介します。

SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド

ファンド名:SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド

運用会社 :三井住友トラスト・アセットマネジメント

種 別  :米国株式(為替ヘッジなし)

買付手数料:無料 (ネット証券の場合)

管理費用 :0.759%(ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:2009年4月30日

同ファンドは米国株の代表的指数である、NYダウに連動するインデックスファンドです。

運用パフォーマンスは好調で、ファンド設立から5年間で+200%、8年間で+300%と、驚異的なペースで上昇を続けています。

米国の株式市場は、紛れもなく世界一の市場です。

米国は世界一の経済大国であり、圧倒的な経済成長力を武器に、今後もその地位が揺らぐことはないでしょう。

よって投資先としては、米国の市場へ投資するのが最もおすすめであり、投資をする上では、もはや必須の投資先といえるでしょう。

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海外株のおすすめ投資信託② 中国株式

続いて中国の株式へ投資する、おすすめの投資信託を紹介します。

この中国の市場も、圧倒的な成長力の強さが魅力です。

フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン

ファンド名:フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン

運用会社 :フィデリティ投信

種 別  :中国・香港株式(為替ヘッジなし)

買付手数料:無料 (ネット証券の場合)

管理費用 :1.925%(ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:2004年10月20日

中国株はハイリスク・ハイリターンの傾向が強いことが特徴です。

同ファンドは2004年に設立され、わずか3年後の2007年には+360%を超える、驚異のパフォーマンスをみせています。

しかし、わずか1年後の2008年にはリーマンショックにより、基準価格が1/3以下となる大暴落となっています。

中国株はこのように、まさに典型的なハイリスク・ハイリターンの市場といえます。

しかしその後は時間をかけながら息を吹き返し、設立から11年後の2015年にはパフォーマンスが+500%を超える、驚異の成長をみせています。

このように、中国株のような成長市場へ投資して、時間をかけながら成熟させるのも、投資の醍醐味といえるでしょう。

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海外株のおすすめ投資信託③ 先進国株式

続いて先進国の株式へ投資する、おすすめの投資信託を紹介します。

このファンドへ投資することで、欧米を中心とする世界中の先進国へ、幅広く投資することができます。

朝日Nvest グローバル バリュー株オープン

ファンド名:朝日Nvest グローバル バリュー株オープン

運用会社 :朝日ライフ アセットマネジメント

種 別  :先進国株式(為替ヘッジ無し)

買付手数料:無料 (ネット証券の場合)

管理費用 :1.98% (ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:2000年3月24日

同ファンドは2000年に設立され、7年後の2007年には、早くも運用益が+300%にまで達した優良ファンドです。

その後はリーマンショックのために一時は暴落しましたが、再び息を吹き返し、2015年に+400%、2018年には+500%にまで達しています。

このように長期で運用していれば、18年間で+500%、つまり投資額が6倍にまで上昇しているのです。

加えてこのファンドのメリットは、欧米を中心とする世界中の先進国へ、幅広く分散投資されていることです。

先に紹介した米国株式や中国株式のファンドでは、一つの国へ集中して投資されます。

しかしこのような分散型ファンドであれば、多くの国へ幅広く分散して投資されるため、リスクを低く抑えることができるのです。

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海外株のおすすめ投資信託④ アジア株式

最後にアジア全体の株式へ投資する、おすすめの投資信託を紹介します。

主に発展途上国の成長へ期待して、投資を行うファンドになります。

フィデリティ・アジア株・ファンド

ファンド名:フィデリティ・アジア株・ファンド

運用会社 :フィデリティ投信

種 別  :アジア株式(為替ヘッジなし)

買付手数料:無料 (ネット証券の場合)

管理費用 :1.903%(ネット証券の場合)

最小投資額:100円以上1円単位(ネット証券の場合)

運用開始日:1998年12月1日

同ファンドのパフォーマンスは1998年に設立されて以降、9年後の2007年には+250%、20年後の2018年には+500%にまで到達している、高利回りが魅力のファンドです。

投資先はアジア全体の新興国に広く分散投資されており、途上国の将来へ向けた成長に期待して、投資をするのが魅力のファンドです。

このような分散型の総合ファンドを1つ買っておけば、アジアへの投資については、これだけで十分といえるでしょう。

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まとめ

以上により、今回は海外株へ投資する投資信託について、おすすめのファンドを4つ紹介させて頂きました。

このように海外株へ投資する魅力は、リターンが大きいことと、分散効果によりリスクを軽減できることです。

よって投資先は国内に限定せずに、海外株へも積極的に投資していくことが重要です。

海外株の投資信託へ投資するなら、ネット証券の活用が断然おすすめです。

ネット証券を活用すれば、手数料も無料で、100円からでも手軽に投資することができるので、初心者の方にも安心でおすすめです。

証券会社は国内シェア1位のSBI証券か2位の楽天証券がおすすめで、私自身もこの2社を愛用しており、このいずれかを選んでおけば十分です。

この辺りについては別記事の『初めての株式投資 初心者向けの始め方をやさしく解説』にて詳しく解説していますので、あわせて参照ください。

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