上昇トレンドは継続！株高に乗るポートフォリオ修正

今回は、私が株高に乗るべく行った「ポートフォリオの修正戦略」について解説します。

🔳上昇トレンドは継続へ！株高に乗る修正戦略

✅株高に乗るべく、ポートフォリオを修正

✅7月は13連騰！上昇トレンドは継続

✅米国株への投資比率を高める

✅基本的にレバなしの長期投資

✅長期で持てる銘柄へ投資する

✅暴落が来たら「ドル円をショート」

✅どうなっても勝てる仕組みをつくる

【結論】まだ続く株高トレンドに乗るべく、米国株への投資比率を高めます。

米国経済は凄まじい強さを維持しており、景気後退はまだ先で、秋にかけても株高が続くと予想します。

ここで投資リスクを高めつつ、リスク管理についても修正したので、最新の戦略について共有します。

今回は、私が株高に乗るべく行った「ポートフォリオの修正戦略」について解説します。

上昇トレンドは継続へ！株高に乗る修正戦略

それでは私が行った「ポートフォリオの修正戦略」について解説していきます。

以下に7つの項目に沿って、１つずつ解説していきます。

株高に乗るべく、ポートフォリオを修正

私はこの株高トレンドに乗り続けるべく、ポートフォリオの修正を進めています。

発表される経済指標や企業決算は底堅く、米国経済は凄まじい強さを維持しています。

景気後退リスクは決して消えませんが、リセッションはまだ先と判断。

リスク資産を増やし、株高に乗るポートフォリオへ修正しています。

7月は13連騰！上昇トレンドは継続

7月にはNYダウが、36年ぶりとなる13連騰を記録しました。

これは、明確な上昇トレンドとなっている証といえます。

前回の13連騰時におけるNYダウは、その後も上昇トレンドが継続しました。

下図に前回の13連騰時における、NYダウの推移を示します。

13連騰後、上昇トレンドは継続

前回の13連騰における株高は、上昇トレンドの序章に過ぎませんでした。

13連騰後も上昇を続け、ダウは13連騰後の7ヶ月で30％も上昇したのです。

今回も同様に、上昇トレンドが継続する可能性は十分あるでしょう。

米国株への投資比率を高める

ではポートフォリオの修正について、具体的な内容について触れていきます。

今は安全資産の保有を減らし、米国株への投資比率を高めています。

今後も年内は秋にかけて、株高トレンドが続くと予想。

この上昇トレンドにしっかり乗るべく、米国株への買付を増やしています。

基本的にレバなしの長期投資

ここで大事なのは、レバレッジをかけすぎないことです。

今の米国は金融緩和ではなく引き締め局面であり、暴落リスクはくすぶります。

ハイテク株には過熱感もあり、高レバレッジでアクセルを全開にする時ではないでしょう。

基本的には10年、20年と保有可能な銘柄に、レバレッジなしでの投資をベースとします。

長期で持てる銘柄へ投資する

では私が投資する、10～20年と長期保有できる先について、少しだけ具体例を挙げましょう。

まずはS&P500やNASDAQに連動する、ETF・インデックスファンドがベストです。

そのほか個別銘柄ではApple、Amazon、Googleなどへ投資しており、長期投資できる先と考えます。

これらのような長期投資を前提とする銘柄であれば、為替ヘッジは不要です。

暴落が来たら「ドル円をショート」

株式の比率を高めてリスクは上げますが、もちろん暴落時の対処も考えます。

シンプルな方法として、金融危機のような有事が起きた時には「ドル円をショート」します。

次に何か危機的なことが起きる時には、為替が円高へ振れる可能性が高いです。

これにより株安時にも利益を生むことができ、かつ保有株の為替ヘッジも兼用できます。

次に株価が急落する局面では、為替もしっかりと見ておきましょう。

どうなっても勝てる仕組みをつくる

資産運用では、このように「どうなっても勝てる」仕組みをつくることが大事です。

ここまで解説してきた戦略であれば、どんな市況になろうとも負けません。

米国株市場へ10～20年スパンで長期投資に徹すれば、負ける可能性はほぼゼロです。

もし暴落が来たら、ドル円をショートすることで「株安・ドル安」のリスクをヘッジします。

まとめ

以上により、今回は私が株高に乗るべく行った「ポートフォリオの修正戦略」について解説しました。

ここまで解説してきた項目について、最後にもう一度おさらいしておきましょう。

🔳上昇トレンドは継続へ！株高に乗る修正戦略

✅株高に乗るべく、ポートフォリオを修正

✅7月は13連騰！上昇トレンドは継続

✅米国株への投資比率を高める

✅基本的にレバなしの長期投資

✅長期で持てる銘柄へ投資する

✅暴落が来たら「ドル円をショート」

✅どうなっても勝てる仕組みをつくる

【結論】まだ続く株高トレンドに乗るべく、米国株への投資比率を高めます。

米国経済はまだまだ強く、年内は秋にかけても、上昇トレンドが続くと予想します。

リスク資産は増やしつつも、レバレッジは少なめにし、長期投資できる米国の安定銘柄へ厳選します。

もし暴落が来たら「ドル円・ショート」で株安・ドル安のリスクをヘッジし、安定的な運用を目指します。